その時は突然に…
初めまして_(._.)_若年性ミオクロニーを発症した息子について、綴っていきたいと思います。
ここ1ヶ月の事を、いくつかに分け、書いていきます。
あの日の前日、息子は、友達の家で、お泊まり会。きっと、オールでゲームに没頭していたのだと思う。
朝に帰宅し、自室に入りました。
昼になり、外食にでも行こうかと、近くの飲食店に入りました。食券を購入し、番号が呼ばれたら、取りに行くシステムです。
お盆に乗せられたメニューを抱え、小上がり席に上りました。
ガッシャーン…ん?ん?息子が、呆然と立ちつくしていました。持っていた物を、ひっくり返していました。
「何やってんの(>_<)」「すみません」等と、お店の方に謝りながら、「大丈夫ですよ。別の席へ、どうぞ」と。
ここからです…隣に座った私の横で、ピクン、ピクンと、始まりました。
「えっ?何?大丈夫?」「大丈夫だよ」「落ち着いて、水でも飲んだら」なんて言ってる間に、「ウーッ…」と言いながら、倒れて痙攣が始まりました。
息子が小さい頃、熱性痙攣は経験していたのですが、体格も大きくなった息子の、痙攣する姿に、私は、「救急車を呼んで下さい」と、叫んでいました。
その日は、祝日だった事もあり、なかなか、受入れ先が決まりませんでした。
30~40分経ち、ようやく病院へ向けて、走り出しました。
MRI検査をし、「脳には、異常は見られませんね。しかし…」「はい?」「てんかんの可能性がありますから、専門の病院に、紹介状を書きますね」と。
て、ん、か、ん…頭の中が、真っ白になりました。
つづく