てんかん(JME)になんて負けないぞ

若年性ミオクロニーと診断された、息子の日常と、家族の気持ちを綴っていきたいと思います。

お母さんの怒鳴りがトラウマ…

大音量で楽器を弾きならしている息子。


さすがの私も、「我慢、我慢」


と思いながらも、さすがに我慢の限界。



「うるさ~い」…


ボリュームを抑えて言ったつもりでしたが、


2階に居る息子まで、しっかり届いてしまった


様子。



そして、音が消えた…



階下を覗きこんで、


「ごめん」と言っている息子。


そして、部屋に籠った。



あー、やっちまった(>_<)


「ごめん、うるさいから、もう少し、


ボリューム下げてって言う意味で言ったんだ


けど」との私に対し、布団にくるまり、


無言。



「いや、ほんと、悪気は無くて」と私。


すると息子から、


「僕の中の、トラウマだから」と。



息子の中で、私に怒鳴られる(怒られた)事


が、トラウマと言うか、ストレスなんだと…


そして、私が泣く事も、息子にとっては、


嫌な事(ストレス)らしく。



てんかん患者は、ストレスも発作の原因にな


ると知り、発症以来、私の感情は抑えて接し


てきた。



でも、爆発して言ってしまった、一言。



再度、「ごめんね、ほら、夜だし、


もう少し、ボリューム下げてね


って意味で言ったんだけど、お母さん、


怒ってるみたいになっちゃったよね…」と。



「わかった、もう、いい。


僕のトラウマが悪いから」と…



「いやいや、お母さんも、


大きな声出しちゃって、ごめんね」と。



はぁ、難しい。


私だって人間。


本当の感情を殺して生活するのって、


ものすごくストレスが溜まる。



身体にも不調が…


食欲不振、不眠、体重減少、動悸。


時には、色んな恐怖感で、震えてしまう。



息子に発作が起きるんじゃないかと、


毎日ビクビクして生活している。



私こそ、PTSDなんじゃないかと思う。



そして、こんな事を言えるのは、


ブログ上だけ。



そんなこんなで、


今日は泣きたくなりました。


が、涙も出ない。



私、感情を抑えてるんじゃなく、


感情が失われてるのかな❔

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