てんかん(JME)になんて負けないぞ

若年性ミオクロニーと診断された、息子の日常と、家族の気持ちを綴っていきたいと思います。

カウンセリングを受ける

ここ最近、学校に行けない日が増えています。


理由としては、


「眠れなかった」


「気持ちが悪い」


「頭が痛い」から始まり、


「人の目が怖い」


「何の為に学校に行くのか、わからない」と。




なかなか眠れない日が続き、


結果、朝起きれない。


本人が、


「睡眠薬って貰えるのかな?」と言うので、


主治医に相談し、


ゾルピデム酒石酸塩OD錠5mgを、


処方してもらいました。


睡眠薬には、あまり頼って欲しくはないけど、


てんかん子には、寝不足は、天敵ですから。



そんなこんなな日々で、さすがに担任からも、


「1度、カウンセリングを受けてみたらどうでしょう


か?」


「今の状態だと、不登校と言う枠に入ってしまいます」


と。


本人は、ずっと渋っていたのですが、


「カウンセリング、受けてみる」


と言い出し、今日、


通院先の病院内のカウンセリングに行って来ました。



本人とカウンセラーの先生、2人での話。


時間にして、1時間半位。


少しは、気がらくになったのかと思いきや、


「自分のダメさがわかった」だの、


「どうしたら良いんだ」だの、


カウンセリングの意味あった?的な。


でも、「もっと話したかったな」と本人。


第三者に話をする事、結果的には、良かったのかな。



そしてポロッと、


「学校で、ボッチなんだ」


「誰とも喋らない日があるんだ。


本当は、いっぱい喋りたいのに。


それが辛いんだよね」と。



私、気付いてあげる事が出来てなかったんです。


お昼は、お友達と一緒に食べてると思ってたし、


話せる子も居ると思ってたし、先生からも、


そう聞いてたから。


ごめんね、辛さに気付いてあげられなくて。


そんな気持ちで、いっぱいになりました。



私的には、全日制課程だけが全てじゃない。


行きたくないなら休んで良い。


通信制で学んだって良い。


人生のうちの、たかが3年じゃないか。


と思っているのですが。


こればっかりは、


本人の意思を尊重せねばと思っていますが。




親と言っても、無力なんだなと、涙が溢れました。

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