てんかん(JME)になんて負けないぞ

若年性ミオクロニーと診断された、息子の日常と、家族の気持ちを綴っていきたいと思います。

登校出来ない日が増えて来た

随分、久しぶりの投稿になってしまいました。


我が家は、ヒーターを出し、コタツを出し、


本格的な冬支度です。



さて、最近の息子の様子ですが、


学校を欠席する日が増えています。


特に、週明けは、ダメです。


原因と言えば、


「学校に行っても、話す仲間が居ない」


「人の目が怖い」


「授業に、ついて行けない」


とか。


1日、誰とも話さず帰宅する日もあるらしく。


そりゃぁ、何日も何日も休んでいるんだから、


仲間が出来る訳もなく。


家に帰れば、ゲーム三昧。夜な夜なゲームで、


朝、起きれず。



そんな日々が続き、さすがの私も、


大きな声を出してしまいました。


よほど、悔しくて、さらに、頭に来たんでしょう。


泣くは、わめくは、壁に八つ当たり。


しまいには、家を飛び出し、電柱を殴って来たと。


あの日は、命を落としてしまうんじゃないかと


思う位の勢いでした。



学校でのカウンセリング、脳外科でのカウンセリング


は、何度か受けているのですが、「これじゃダメだ」


と、心療内科&精神科へ、予約の電話をしましたが、


受診出来るのは、1ヶ月先との事。


それまで、息子の精神状態は、保たれるんだろうか。


そして、私のメンタルも。



だから、環境を変えてみるのも、1つの手なのかもと、


「通信制高校の見学に行ってみる?」と、提案。


今までは、断固拒否だった息子ですが、


「考えてみる」と。



これから、さらに話合いは必要ですが、息子の意思を


尊重しながら、焦らず、ゆっくり、良い方向に辿り


着ければなぁと思っています。



てんかんの発作は、今の所、「11ヶ月、無発作」


で来ています。


ようやくと言うか、あっという間と言うか。


これから先、何十年と付き合って行かなきゃいけない


病ではありますが、


「元気で生きていてくれれば良い」


本音を言えば、元気で…の文言の前に、「自立して」


を付け加えたいけど。



こんな親の思いを、いつか、わかってくれたら、


嬉しいなと思いながら。

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