てんかん(JME)になんて負けないぞ

若年性ミオクロニーと診断された、息子の日常と、家族の気持ちを綴っていきたいと思います。

脳波検査

飲食店で起こした痙攣から、10日後、ようやく、てんかん専門病院にての、脳波検査の日になりました。


この間、「てんかん」について、どれだけ調べた事か。一喜一憂し、私の精神状態も、不安定になっていました。


結果は、その日すぐに出ました。


「若年性ミオクロニーという症状ですね」「今日から、薬を始めていきましょう」


その場では、「やはり、ミオクロニーでしたか」「はい、薬をお願いします」と、冷静に受け答えしていましたが、帰りの車の中では、「息子が、てんかん」「これから、どうしたら良いの」と、パニックに陥っていました。


しかし、薬で、発作は、ほぼ抑制されるミオクロニー。「きちんと薬を飲んで、睡眠不足にならないようにすれば、大丈夫」。


この時は、大丈夫、大丈夫と、自分に言い聞かせていました。


処方されたのは、イーケプラ250mgを、朝晩1錠ずつでした。


つづく

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