てんかん(JME)になんて負けないぞ

若年性ミオクロニーと診断された、息子の日常と、家族の気持ちを綴っていきたいと思います。

母ちゃんの思い

我が息子。薬がデパケンに変更になってから、調子が良いようで、学校にも、きちんと行っています。


病が無い子にとっては、当たり前の事なんだろうけど、私にとっては、息子が登校出来ている事は、喜びなのです。


本人、きっと、不安はあるんだと思うんです。


「学校で発作が起きたら、どうしよう」

「通学中に発作が起きたら、どうしよう」


それでも、頑張って登校する息子の姿に、「偉いな」「尊敬」と、日々思っているのです(あえて、本人には言いませんが)


私だったら、不安で不安で、学校になんて行けないかもなぁ…とか考えたり。



そんな息子ですが、それなりに悩みがあるらしく。


入学してすぐに、家の階段から転げ落ちた辺りから、何だか調子が悪くなり、風邪をひいて休んだり、てんかんの発作で休んだりで。

なかなか、クラスに馴染めず、友達が出来ない事。


入部した部活も、「体力的に、続けていく自信が無い」と、退部した為、仲間の輪が広がらない。


それでも、学校を休んだ時には、授業のノートを見せてくれる仲間は居るし、お昼の時間も、1人ではない…と、ちょっと安心。



私、息子の事で、病んで、堕ちて…な時に、「霊視占い」に行ったんです。

信じる、信じないは、人各々だと思うんです。でも、何かにすがりたくて、話を聞いて欲しくて。


「息子の事なんですけど」…と話すと、

「合う薬が、必ず見付かるから」と。


え❔まだ、詳しい事、何も言ってないのに。


そして、「大学かな❔専門学校かな❔…多くの仲間と、楽しそうに過ごしてるのが視えるよ」「その後は、PCを前に、大勢の中で、働いてる姿が視えてるんだよね」と…


何度も言いますが、信じる信じないは、人各々だと思うんです。ですが、今後の人生に絶望していた息子。生きてる意味がわからない…と悩んでいた息子。


だから、「あー、ちゃんと生きてくれてる」と、恥ずかしながら、大泣き(T_T)


とは言っても、未来は、良くも悪くも変わるもの。どーなるかは、わかりませんが、私は、少なからず救われた気がしました。



そして、

私の好きな歌の歌詞…


♪外からなんて 何も わからないさ

大丈夫 僕ら 君の味方だよ

そうさ いつも 君の味方だよ♪


何だか、心にグッときて。


そう、息子よ、君なら大丈夫❗

病なんて、何のその。闘っていけるさ。

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